2022/09/08 08:00
たっぷりと水を含んだ土からひょっこりと芽吹き
風を受け太陽を浴びてどんどんと育つ。
淡く瑞々しい緑は濃く深くなって蕾が膨らんでいく。
毎日毎日膨らむ蕾。
ある日の朝の太陽に向かって花開く。
透き通るしっとりした花びら。
それもそのうち散るだろう。
種が育ちくる日の備えは静かにすすむ。
風を受け太陽を浴びてどんどんと育つ。
淡く瑞々しい緑は濃く深くなって蕾が膨らんでいく。
毎日毎日膨らむ蕾。
ある日の朝の太陽に向かって花開く。
透き通るしっとりした花びら。
それもそのうち散るだろう。
種が育ちくる日の備えは静かにすすむ。
佐賀県有田町を中心に、九州を旅した時「自然のうつくしさ」を感じました。
そのインスピレーションを切り紙で表現し、焼き物として作り上げたのが「樹葉蕾花(じゅようらいか)」です。
そのインスピレーションを切り紙で表現し、焼き物として作り上げたのが「樹葉蕾花(じゅようらいか)」です。
切り紙作家 矢口加奈子(やぐちかなこ)が作る切り紙の世界観を、
有田焼コーディネーター 諸隈洋介(もろくまようすけ)が
焼き物として実現させたコラボレーションブランドです。
切り紙が織りなす複雑な文様を、印象的に焼き物に表現するためには、
多くの有田焼職人の技術が必要でした。
九州の自然と、
伝統技術としての有田焼と、
新しい表現方法としての切り紙と、
3つが織りなす世界観を、
日々の暮らしのアクセントとして 楽しんでいただけますと幸いです。